夏場の到来でエアコンが必須となってきましたが、エアコンの電気代が気になりますよね。
そんなかダイキンのエアコンを使用している方で「AI快適自動と普通の冷房ってどっちが安いの?」という疑問の声が上がっていました。
「できれば安く抑えたい!」は誰しもが願いですよね!
今回は、ダイキンのAI快適自動と冷房の電気代がどっちが安いのか比較&エアコン節電グッズもお伝えしていきます。
●この記事で分かること
・ダイキンAI自動と冷房の違い
・エアコン節電グッズ
【どっちが安い?】ダイキンAI快適自動と冷房の電気代を比較!
ダイキンAI快適自動のほうが安い!
まず、結論から言うと「AI快適自動」のほうが電気代を安く抑えられます。

まずエアコンの電気代は、「エアコンの設定温度と室内の温度差が大きいほど電力を多く消費」します。

つまり、温度差をなくすことが電力消費を少なくするということ!
AI自動は、「温度調節」に関してもぴったりな機能なんです!
ダイキンAI快適自動の仕組み
ダイキンの「AI快適自動」とは、室内の床・壁の温度(輻射熱)を検知・推測して自動で空間全体が肌寒さや暑さを感じにくい快適運転のことです。





AI快適自動運転を使うことで、快適な温度に保ってくれるということ!
「寒すぎるからちょっと上げよう」「暑すぎるから下げよう」という温度の上げ下げをしなくていいということですよね!
「AI自動運転」であれば「温度の上げ下げ」を必要以上にしないので消費電力が少なくて済みます!
AI自動と冷房の電気代計算式は同じ
ダイキンのHPにエアコンにかかる電気代の計算方法が載っています。


●1時間あたりの電気代の目安は?
引用:https://www.daikin.co.jp/air/life/electricbill
1時間あたりの電気代 = 消費電力 ( kW ) × 電力料金単価 ( 円 ) × 1 ( 時間 )
この場合だと、1時間あたりの定格電気代 は「 0.5KW × 31円 / KWh × 1時間 = 15.5円」です。
「AI快適自動」であろうと「冷房」であろうと計算式は変わらないので、電気代金=消費電力は「温度差に関係」していると考えるべきでしょう。
節電のために温度差をなくす
やはり節電のためには「温度差をいかになくすか」が大事になってきます。
「ちょっと外出しよう」「今は違う部屋に移動するから」という時、電気代を気にして一旦エアコンを消すことありませんか?
実は、「一旦エアコンを消す」ことで次にエアコンをつけるときに消費電力が多くなってしまうんです。





1時間以内の外出のときは、つけっぱなしにしたほうがいいとも言われています。
これについては「AI自動運転」でも「冷房」でも、どちらの場合にも当てはまりますね!
冷房のほうが安い場合も
ちなみに、「AI快適自動」普通の「エアコン」が良い方もいます。
「AI快適自動」が涼しくない!と感じる方です。
人によって体感は違いますから「AI快適自動」が涼しくないという方もいると思います。
そういう方が、途中で冷房に切り替えて温度を下げるときに電力消費されてしまいます。



ガンガンに冷やす!が好きな方はAI快適自動のほうが、かえって高くなりそうですよね!
「温度差をつけない」ということが大事なので、自分にあったほうを選んでくださいね!
寝るときは断然「AI快適自動」!
しかし、夜寝るときは断然「AI快適自動」が良いでしょう!
夜は「寝冷え」の心配から、「タイマー設置して、熱くなったらつける」という方も多いと思います。



今までの話して言うと、途中でつけるのと電気代がかかっちゃいますよね!
しかし「AI快適自動」であれば、適温に保ってくれるので節電にもなりますし、「寝冷え」の心配もなさそうですよね。



AI自動なら安心して眠れそうですね!
この夏はダイキン「AI快適自動」で節電しましょう…!



合わせて、「エアコン節電グッズ」もお伝えしていきます。
【電気代を安く!】エアコン節電グッズを紹介
エアコンフィルターを綺麗に!
エアコンのフィルターが詰まることで「消費電力が大きく」なってしまいます。
エアコン内部のフィルターが目詰まりすると、吸いこむ空気の量が少なくなり、部屋を冷やす力が小さくなるため、部屋を冷やすのに多くの電気が必要になり電気代がかかってしまいます
引用:https://www.daikin.co.jp/air/life/electricbill



そのため2週間に1度は掃除するように言われています。
掃除機でもOKですし、エアコンフィルターお掃除便利グッズもあります。


・値段:880円(+送料 660円)
・サイズ:約6×約16cm
気になる口コミはこちら…
●口コミ抜粋
・雑誌で紹介されていたので購入。きれいに埃が取れて大変満足です。
・ 取れる取れるで楽しく、私は使い捨て覚悟で推奨はされてませんがずっといいものがなかったレンジフィルターにも。



めちゃくちゃ高評価!
掃除機って意外にも「ホコリとれた」実感がわかないから、これは癖になりそうww
室外機の直射日光を避ける
室外機が高温になることで「消費電力が大きく」なってしまうので、「直射日光を避ける」ことが大事です。
夏場、室外機が直射日光や地面からの照り返しにさらされるとその付近はとても高い温度になってしまうため、熱を捨てる効率が低下し、電気を余分に使ってしまう場合があります。
引用:https://www.daikin.co.jp/air/life/electricbill
もし、室外機が外にあり直射日光に当たってしまう場合は、室外機にカバーをするとよいでしょう。


・値段:1,000円
・サイズ:約幅112.5×奥行き40.5×厚み0.3cm
・重量:約110g



マグネットタイプで使いやすそう!
●口コミ抜粋
・早速取り付けましたが、簡単!これから暑くなるので、期待大です。
・磁石で取り付け簡単でした。翌日、結構な風と雨があったけど、はがれることもなかったです。



お値段も1,000円と安いので節電対策に是非買いたいですね!
ポータブルエアコンで快適に
それから、節電対策としてポータブルエアコンというのもオススメです!
エアコンとポータブルエアコンを同時に使用することで快適に過ごすことができます。



ポータブルエアコンは電気を使わず、水の気化熱を利用したものです!


●F08冷風機(冷風機 ポータブルエアコン )
・値段:5,380円
・重量:873g
・消費電力:1W~8W
・タンク容量:300ml
・サイズ:173*152*173mm
・バッテリー容量:3000mAh
口コミの抜粋はこちらです。
●口コミ
・デスクだと3段階目は音が気になりましたが、近くに置けば1段階でも十分涼しく感じました。
・ちょうどいい風具合。扇風機のようにビュンビュン風があたらないので近づけても気持ちよさそうに風にあたってくれてます。
・氷水だとすぐに溶けてしまうので氷だけお入れて使ってます。扇風機での風より涼しいです。



エアコンの補助として使うのにとってもおすすめです!
他にもポータブルエアコンの比較についてこちらで書いてるので、よかったら参考にしてみてください!
節電対策して、快適な夏を過ごしましょう…!