2018年6月にタイのバンコクにジブリ公認レストラン「メイのレストラン(May’s Garden House Restaurant)」がオープンしましたが、2019年5月13日には閉店することとなってしまいました。
ジブリ公認レストランは「鈴木敏夫さんがベタ惚れしている」と噂のタイ人女性カンヤダさんという女性店主を務めていました。
そのことにより、「ジブリ公認レストランの閉店理由はカンヤダさんにあるのでは!?」との声が上がっています。
今回は、ジブリ公認レストランの閉店した理由について詳しくお伝えしていきます!
●この記事で分かること
・タイのジブリ公式レストランの閉鎖
・ジブリ公式レストランが閉鎖した理由
タイのジブリ公認レストランは閉店していた!
2018年6月タイのバンコクにオープン
2018年6月にタイのバンコクにジブリ公認レストラン「メイのレストラン(May’s Garden House Restaurant)」がオープンしました。


日本語でも「メイのレストラン」と書かれてますね。
これはジブリファンにとってはたまらないですね~


2019年5月に移転のため閉店
「メイのレストラン」は2019年5月13日に閉店してしまします。
しかしながら、店のお知らせには「レストラン移転のため閉店」であると記されています。





わずか1年での閉店…あっと言う間でしたね。
移転はあるのでしょうか?
移転は白紙で現在も閉店のまま
メイのレストランの2019年夏にあるはずだった「移転先の公式発表」は、残念ながらありませんでした。



移転先のお知らせのないまま時が過ぎ去ってしまったようですね…
もはやなかったことになっているのが残念ですTT
ジブリレストラン閉店理由はカンヤダのせいじゃない!
閉店理由がカンヤダはガセ!
メイのレストランはカンヤダさんという女性が店主をしていました。
実はこの女性はジブリの生みの親「鈴木敏夫さんがベタ惚れ」と噂の女性であり鈴木敏夫さんが抜擢しました。


そのことが原因で「1年で閉店はカンヤダさんのせいだ」という声があがりましたが、実際はガセであることが分かりました。



たしかに1年もせずに閉店&店主は鈴木敏夫さんのお気に入り…
怪しさ満点ですが、今回は別に原因がありました!
観光客向けぼったくりメニューが原因
メイちゃんのレストランの閉店の大きな理由は、観光客向けの高価なぼったくりメニューです。
●メイちゃんレストランメニュー(1バーツ=3.8円)
・青いパパイヤのサラダ(180バーツ=約684円)
・本場・名古屋人も納得のパクトンチャイ手羽先(180バーツ=約684円)
・シーフードのせトムヤムチャーハン(330バーツ=1254円)
店内のメニューはだいたい180~330バーツ(684円~1254円)です。





ランチで考えると1200円は高いですよね…
夜ならいいかもしれない。
日本人観光客でも「高い」との声が多かったので、地元の方にとっても高いと感じてるでしょうね…
タイ料理美味しかったのに!ちとお値段高かったからなぁ…残念。
メニューの内容にも問題があった!
「メイちゃんのレストラン」閉店の理由にはメニューの内容にも問題がありました。
レストランのメニュー全般はタイ料理です。


タイ人はよく屋台やフードコートで食事をします。だいたい屋台やフードコートのタイ料理の値段は「40~50バーツ(約152~190円)」です。



こんなに安いんですね…!
地元民にとってタイ料理をわざわざジブリレストランで食べる必要性が全くないですね…


タイメニューは鈴木敏夫の案
そしてメイちゃんのレストランを「タイ料理にしよう!」と決めたのは、鈴木敏夫さんでした。
タイに行ったときに食べたカンヤダさんが店主を務める手羽先の味が忘れられずにいた鈴木さんが決めたのでした。
パクトンチャイでの運命の出会いは続く。とある店の手羽先揚げを食べた鈴木氏は、その味の虜になった。間もなく店主が店をたたむと知り、なんとしてもこの味を残したい、都会の人にも味わってもらいたいという思いに駆られ、ジブリで10年余を共にしたイタリア人のコルピ・フェデリコ氏とともに立ち上がる。やがて、イサーンの田園風景とトトロの世界、パクトンチャイの郷土料理の魅力を併せ持ったタイ料理店が誕生した。
引用:walkerplus
https://www.walkerplus.com/article/171475/



実際「手羽先揚げ」を食べた方が「美味しい!」とコメントしてたので美味しさは本当のようです。
でも、安いタイ料理が食べれる場所にタイ料理専門店作っても結果は一目瞭然ですよね(^^;
カンヤダさんのせい!どころか、カンヤダさんも被害者ですね。

