元ジャニーズジュニアの岡本カウアンさんが、ジャニー喜多川さんによる性的被害を訴えたことで波紋を呼んでいます。
岡本カウアンさんの告発の中、「岡本カウアンは嘘つき」「売名行為だ」という声も少なくありません。
というのも、過去に「訴えられた」というウソのツイートをしたり、暴力行為等処罰法違反で国際手配中のガーシーさんとのコラボ配信が原因です。
今回は、岡本カウアンさんが噓つきと言われる理由&性的被害の真相について詳しくお伝えしていきます!
●この記事で分かること
・岡本カウアンが嘘つきと言われた理由
・岡本カウアンとジャニーズ事務所の今後の関係
・岡本カウアンの性的被害の真相を芸能界の闇から考察
岡本カウアンは嘘つき!?訴えられた&売名行為の真相
岡本カウアンが性的被害を告白
岡本カウアンさんは、2022年11月にガーシーさんとのコラボでジャニー喜多川さんからの性的被害を告発し話題となりました。
そんな岡本カウアンさんに対して世間では「岡本カウアン 嘘つき」という声が多数ありました。

性的被害はウソだったのでしょうか!?
「訴えれた」はウソだった!
実は岡本カウアンさん性的被害の真偽については、今のところ分かっておりません。
しかしながら、「岡本カウアンは嘘つき」と言った発言には過去の虚偽ツイートが関係していました。
岡本カウアンさんは2023年3月11日に「ジャニーズに訴えられた」というリンクつきのツイートをしていたのですが、それは復興支援の募金のための所謂「釣りツイート」でした。
「ジャニーズに訴えられた」というのは全くのウソだったというわけです。



「釣りツイート」に関しては、批判的な声も多くあがっていました。
こういった行動が世間の人に「嘘つき」と思われてしまうのでしょう。
「売名行為」は平野紫耀が関係
岡本カウアンさんが世間から「嘘つき」と信用されてない原因に「売名行為」も関係しています。
岡本カウアンさんはガーシーさんとのコラボ配信で、ジャニー喜多川さんによる性的被害を告白します。
その中で、岡本さんの同期である平野紫耀さんも被害者であると名前を出したことで世間から「売名行為」だと判断されてしまったわけです。
「売名行為」と性的被害の真偽は別問題ですが、「売名行為」という言葉によって「被害自体がウソ」だと判断されてしまったようです。



平野紫耀さんは誰もが知ってるジャニーズで、一方岡本さんはこのニュースになるまで知らなった人が多いでしょう。
とすると、平野さんの名前を出すことで、このニュースが認知されやすくなるわけですから「売名行為」と言われても仕方ないですね。
岡本カウアンとジャニーズ事務所の今後の関係
岡本カウアンが記者会見で被害を告発
岡本カウアンさんは、ガーシーさんとのコラボ配信や文春オンラインの取材、そして2023年4月12日に日本外国特派員協会で記者会見を行いました。



ついに記者会見まで…!
やはり性的被害は真実なのでしょうか…
真実であれば大問題ですよね。
ジャニーズ事務所「知らなかった」と回答
岡本カウアンさんの記者会見に対してのジャニーズ事務所が回答しました。


「社会から信頼いただける透明性の高い組織体制および制度整備を重要課題」という回答をしただけで、ジャニー喜多川さんによる性的被害については「知らなった」というスタンスのようです。



否定も肯定もしてないという状態ですね…
告発が嘘なら「脅迫&名誉棄損」で逮捕!?
岡本カウアンさんの告発により、日本のメディアは無視できない状態になってきたようでネットのニュース「ジャニー喜多川さんによる性的虐待」について報道され始めました。


しかし岡本カウアンさんの告発がもし嘘であった場合「脅迫&名誉棄損」により逮捕の可能性も出てきてしまいます。
とういうのも、岡本さんとコラボ配信をしたガーシーさんは著名人や実業家を脅したり中傷した「脅迫&名誉棄損」の罪で国際手配されてるからです。



しかし実際のところ「ジャニーズ事務所が否定も肯定もしていない」現状況で「岡本さんを訴える」ということは考えにくいので、岡本さんが逮捕される可能性は少ないでしょう。
このままジャニーズ事務所が「沈黙が貫く」可能性が高いですね。
岡本カウアンの性的被害の真相を日本芸能界から考察
イギリスBBCによるジャニーズ告発報道
実は、ジャニー喜多川さんによる性的虐待についていち早く取り上げたのはBBCというイギリスの公共放送です。
この報道では、数名の元ジャニーズJr.の「ジャニー喜多川さんの性的虐待」についてのインタビューが報道されました。
被害以外にBBCは性的被害を知っていながらも日本で報道されないという「日本の沈黙の危険性」を訴えていました。



BBCはイギリスからも独立している公平中立な番組です。
どこの機関にも忖度なく報道が行われているという事で信頼が厚い番組なわけです!
だからこそ日本のメディアに危険を感じたのでしょう。
近年の日本芸能界「性加害報道」
日本芸能界の「性加害報道」は近年増えてきたように感じます。
というのも、2022年に男優の木下ほうかさんや、榊英雄監督、園子温監督による「性加害の告発」が相次いで起こったからです。また、2021年のマリエさんの「枕営業」の告発も衝撃的でした。
最近、芸能界における性加害報道が相次いでいる。男優の木下ほうかや、榊英雄監督、園子温監督による女優への性加害のほか、マリエによるYouTubeでの告発なども記憶に新しい。過去にも、時間が経過してからこうした性加害が明かされるケースは多々あった。
引用:ORICONNEWS
https://www.oricon.co.jp/special/58936/





日本の芸能界の闇を感じました。
今回の岡本カウアンさんの性被害の真偽はジャニーズ事務所が回答しないことには分かりませんが、芸能界に「性的被害は存在する」というのが分かりますね。