YouTuberのガードマンさんがキャリオン事務所を脱退した理由の「税金トラブル」についての真相を動画で報告しました。
動画内では、税金トラブルの流れ、関与したサムライ会計事務所の税理士・畑下典昭さんとのやりとりが説明されました。
今回は、ガードマンさんの会計事務所や畑下典昭さんについて詳しくお伝えしてきます!
●この記事で分かること
・ガードマンの会計事務所&税理士
・ガードマン「税金トラブル」の税理士の対応
【ガードマン税理士は誰?】サムライ会計事務所の畑下典昭!
税理士はサムライ会計事務所の畑下典昭
2023年7月4日にガードマンさんが「税金トラブル」の真相を報告しました。
この中で、ガードマンさんと顧問契約を行っていたのはサムライ会計事務所の畑下典昭さんであったと明かしました。


どんな会社だったのでしょうか…?
詳しく次でお伝えしてきます!
【サムライ会計事務所】申告漏れ炎上で閉業に
ガードマンさんと顧問契約をしていたサムライ会計事務所は、東京都港区に位置する代表が畑下典昭さんの従業員数40名の会計事務所です。
現在の様子を調べてみるとサムライ会計事務所は閉業していることが分かります。


今回の「税金トラブル」について、ガードマンさんがYouTubeで説明した後に閉業してしまったようです。
ガードマンさんとの税金トラブル内容を振り返ってみます!
【サムライ会計事務所ヤバい】無申告&延滞税交渉
無申告でコロナ特例不正利用を促す
サムライ会計事務所の炎上は、ガードマンさんが証言する2つの行動が原因です。
1つ目は、申告業務の契約をしていたのに無申告だったことです。
その上、ガードマンさんの話では「申告業務が間に合わなかったためコロナ延長制度を使いたい」と畑下典昭さんが提案したとガードマンさんのYouTubeでは説明されています。


「コロナの災害延長」とは、「災害などのやむを得ない理由」によって納付ができないときの制度です。
災害その他やむを得ない理由により、申告、申請、請求、届出その他書類の提出、納付又は徴収に関する期限までにこれらの行為ができない場合に、申告、納付等の期限延長の指定を受けるための手続です。
引用:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/kosei/annai/2834.htm



申告業務を怠っていた…という理由では、当然使えないですよね!
「なぜコロナの災害延長を使うのか」という詳しい話は不明ですが、もし「ただ忘れていた」という理由であれば「不正利用」になりますよね!
延滞税の交渉
サムライ会計事務所のヤバい行動2つ目は、「延滞税の交渉」をガードマンさんに持ち掛けたことです。



今回の「税金トラブル」発端である「延滞税」ですね!
「延滞税」を支払うために、畑下典昭さんがガードマンさんに「訴えてくれれば税理士損害賠償保険で支払える」と交渉を持ちかけたようです。


税理士賠償保険というのがありまして
訴えてくだされば、それが認めらると思う。
その後「示談金」の交渉などもあったようですが、ガードマンさんが「真実を明るみにする」と世間に「税金トラブル経緯」についてYouTubeで説明しました。



一連の流れは以上です!
この税金トラブル後、ガードマンさんはYouTube引退を宣言しました…が、その後戻ってきました!